FX投資詐欺
外国為替証拠金取引・通貨証拠金取引を利用する詐欺です。
ＦＸ投資詐欺には大きく分けて３つあります。
① ＦＸ業者が、詐欺を行うというもの。
主な手口としては、電話やセミナーなどで、積極的且つ、
巧妙に勧誘し、契約を結ばせ、多額の証拠金を納めさせ、顧客が出金を要求しても拒否するといったもの。
そうこうしているうちに会社が倒産して、顧客が泣き寝入りするといったパターンです。
あとは、ハイリスクな取引を行わせて、追加の証拠金、追証を求めてくるというパターンもあります。
② 助言者、代理者と呼ばれている、資産運用会社やコンサルタントなどによる詐欺です。
月、数パーセント、年、数十パーセントの高利回りを謳い文句に、正会員を募り、出資金を集めるというものです。
上記の２つの詐欺で注意が必要なのは、会社の倒産は、詐欺にはならない。という点です。
詐欺として立件するのが難しく、顧客が泣き寝入りするというケースが多く見られます。
③ ３つ目は、ＦＸ教材や、情報商材など詐欺商材の販売です。
ＦＸの商材には、数百万円する高額なものもあり、被害者には大きな痛手となります。
こちらも詐欺として立件されにくい逃げ道を作っていたりします。
ＦＸ情報商材に関しては、ネットで盛んに売買がされているのですが、素人が作成したほとんど成果の出ないような商材が、平気で売られている場合もあり、商材の作成者自信が詐欺の自覚がないという、顧客にとっては、危険な世界ができているようです。
ＦＸ投資詐欺は、投資の中でも、ハイリスクハイリターンの取引の代表格の取引です。
≪FX投資詐欺被害の例≫
10万円を元に取引をし様とした場合。
レバレッジ100倍で取引をするよう勧められます。
1000万円の取引で急激な為替の変動でまたたく間に半金になります。
（実際には、業者が仕組んでいます）
そして、損失分の500万弱の追証を要求されるのです。。。
詐欺でだまし取られたお金を取り返せます！！
投資詐欺の被害は詐欺専門弁護士に相談すれば解決→返金が可能です。