振り込め詐欺（オレオレ詐欺）
振り込め詐欺（オレオレ詐欺）と言われる詐欺は主に子供を装い高齢者や年配の人に電話で振り込みを要求するものです。あらかじめ子供がいることを調べていたりします。
また、被害にあった場合は警察へ届け、弁護士に相談することで解決したケースもあります。
泣き寝入りは、相手の思うつぼです。
振り込め詐欺の手口
「オレだよ」と電話がかかってきて、息子からだと思って聞いているとお金が必要だという話になります。
「○○で今すぐお金がいる」という内容です。
＜例＞
「交通事故の示談金が必要」
「会社のお金を使ってしまった」
「闇金から取り立てにあっているから助けて欲しい」
「事業に失敗し、借金がある」
「異性関係でもめてお金を要求されている」
「暴力団の手切れ金を払わないといけない」
この様な理由で今すぐに口座に振り込んで欲しいという話をしてくるのです。
初めから数百万必要と言われるケースもあれば数十万、数万円というケースもあります。
現実味のある金額を振り込ませてからさらにお金が必要と言うパターンもあります。
振り込め詐欺の予防策
いつもと違う電話番号から電話がかかってきたらいつもの番号にかけなおす。
電話と違う手段（メールなど）で連絡を取ってみる。
家族しかわからない質問をする。
などがありますが最近は巧妙ですので、「携帯をなくしてしまった」と言われたり情報をある程度知っているケースもあります。
そのため、合言葉を決めておいたり直接本人に取りに来るように言うことをおすすめします。
また、電話越しに振り込んでほしいという頼みは信じて振り込んではいけません。
また、高齢者などプライドの高い人は泣き寝入りするケースも多いようです。
被害にあった場合は、警察に届け、弁護士にも相談しましょう。
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